人間が人生の多くの時間を費やす、睡眠。泊まるところは、その睡眠と前後のリラックスできる時間を占める、人間の大事な部分。それがタスマニアの醍醐味！！
大自然に包まれたタスマニアは様々な宿泊施設が隠されている。素晴らしい景色のホテルから手造りのものや、自然と一体となるキャンプまで。民拍するのも面白いと思う。あなたは、秘境タスマニアに何を求めてくるだろうか？ラブホテルなんて存在しないオーストラリア。タスマニア島では、どんな楽しみが隠されているだろうか？
【目次】
⇒ キャラバンパーク/キャンピンググラウンド/ホリデーパーク
⇒ バックパッカーズホステル/ユースホステル
⇒ ホテル/モーテル/リゾートホテル
⇒ B&B (ベッド&ブレックファスト)
⇒ アパート/シェアハウス
キャラバンパーク/キャンピンググラウンド/ホリデーパーク
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キャラバンとはいわゆる、キャンピングカー。運転席の後ろにキッチン、ソファ、ベッドや、シャワー室などが搭載されている、旅を楽しむ為の車である。オーストラリアでよく見かける事のある、キャラバンパークやホリデーパークはこのキャンピングカーを使用する為の施設がそろっており、通常キャンプグラウンドが併設されている。
Powered Site(パワードサイト)と呼ばれる電気を使用できる場所、電気がない場所、そして車の入れないキャンプ専用のキャンピンググラウンドに分かれている。
キャンプだけで来る人達もいる為お店、キッチン、BBQ台、トイレ、シャワー室、キャンプファイアの出来る、ストーンサークルやキャンピングサークルがついており、場所によって様々なデザインがあり、山や海、自然を満喫できる滞在方法である。通常テントの方が場所が森の中や絶景ポイントにあるので、静かで自分だけの空間を楽しむ事ができる。
キャラバンを持っていない人は設置されている、キャラバンなどで宿泊可能で、テントのレンタルをしている所も多いので、キャンプ用具がなくても、事前にキャラバンパークに確認してみよう。
⇒ホバート周辺とヒュオンエリアのキャラバンパーク
⇒ロンセストンと周辺のキャラバンパーク
⇒東海岸・コールズベイ周辺のキャラバンパーク
⇒北西海岸、キングアイランド周辺のキャラバンパーク
⇒西海岸の秘境エリア・ストラッハン周辺のキャラバンパーク
バックパッカーズホステル/ユースホステル
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タスマニアにはバックパッカーズスタイルと呼ばれるタイプの宿泊施設、いわゆるホステルがほとんどの主要の街とタスマニアの目玉である国立公園の近くで見つける事ができる。大陸に比べての規模からタスマニアは比較的簡単にバックパックひとつで、旅をする事が容易であり、街と街との距離は近く、交通手段も通っており、驚くほどフレンドリーな人たちが住んでいる。
バックパッカータイプのホステルは、4人部屋や6人部屋などのドミトリーと呼ばれる部屋が中心で、キッチンやトイレ、シャワーは共用の事が多い。国立公園近くのパックパッカーズホステルはデザインに凝っているところも多く、共用のバルコニーやテラスはお洒落なところも多く、気軽に情報交換をするフレンドリーな環境である為、友達作りにも最適。パブやバーが併設されている事が多く、夏や週末は夜中までうるさい事も多い。インターネットも常備されており、費用が安い為、若い旅人や予算を抑えた長旅の人達に人気。とにかく、話しかけられる事が多いので、静かにしたいカップルや一人旅にはオススメできないが、度胸をつけるには最適。寂しくなったら、ココ。有名なユースホステル協会のYHAは、ユースホステルの類に入り、イメージとしてはホテルよりもバックパッカーズホステルに近い。ドミトリー以外もあるので、家族や老夫婦の旅で利用する人も多い。
曜日によって、イベントや割引を行っている所も多く、長期滞在割引もあるため、仕事をしたり生活をしたりしている人もいる。タスマニアでは、ファームの仕事を紹介したり、送迎を行っている事を宣伝にしている所が多い為、ファーム探しはバックパッ カーズホステルと思っている人も多いが、ホステルの質によって良し悪しが異なるので、注意が必要。リモートエリアはぼったくりな料金設定になっている事もある。
⇒ホバート周辺とヒュオンエリアのバックパッカーズ
⇒ロンセストンと周辺のバックパッカーズ
⇒東海岸・コールズベイ周辺のバックパッカーズ
⇒北西海岸、キングアイランド周辺のバックパッカーズ
⇒西海岸の秘境エリア・ストラッハン周辺のバックパッカーズ
ホテル/モーテル/リゾートホテル
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日本では一般的な滞在方法のホテル。旅館ではなく洋館。オーストラリアのホテルは通常パブと酒屋(ボトルショップ)が併設されており、パブの事をホテルと呼ぶ人もいる。ほとんどが個室になっており、シャワーとトイレは部屋についている。キッチンはない事がほとんどだが、レストランが併設されているので、そこで食事をする事ができる。その逆で、キッチンが着いており、レストランがない所はモーテル。タスマニアのホテルはアンティーク調な古い建物を使ったホテルも多く、家具や骨董に凝っているホテルもある。もちろん、背の高いゴージャスなホテルもあるし、カジノの高級ブティックホテルも街にある。
リゾートホテルは、国立公園付近にあり、ロッジタイプの高級ホテルで、デザインがお洒落であり、自然の中にひっそりとたたずんでいる事が多い。レストランが近くにある場所もあるが、キッチンがあり自炊ができ、ファミリーで1週間以上、少し長めに滞在する人に人気。一度は泊まってみたい。
⇒ホバート周辺とヒュオンエリアのホテル
⇒ロンセストンと周辺のホテル
⇒東海岸・コールズベイ周辺のホテル
⇒北西海岸、キングアイランド周辺のホテル
⇒西海岸の秘境エリア・ストラッハン周辺のホテル
B&B(ベッド&ブレックファスト）
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感覚的には個人経営の旅館に近く、宿泊と朝食付の滞在方法。リタイアした夫婦や世話好き・人好きのオーナーが経営している事が多く、自分の家に増設した部屋をリフォームして、宿泊先として提供している事が少なくない。オーナー自身が元旅人だったりするので、面倒見が良く、おしゃべり好きな事が多いので地元の情報や生活に密着した体験が出来るので、少し大人なカップルや夫婦、女子旅行者に人気がある。料理も自慢の手作り料理が多く、家庭菜園を持っている所もあるので、秘密のレシピをゲットする事も出来るのはココ。
タスマニア中に広がっており、街の周辺からひっそりと山奥にたたずむB&Bもあるので、見ただけでは一般の民家と間違えてしまうところも多い。その分、リアルなタスマニア人の生活を垣間見る事ができる。
⇒ホバート周辺とヒュオンエリアのB&B
⇒ロンセストンと周辺のB&B
⇒東海岸・コールズベイ周辺のB&B
⇒北西海岸、キングアイランド周辺のB&B
⇒西海岸の秘境エリア・ストラッハン周辺のB&B
アパート/シェアハウス
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アパートタイプの宿泊施設も少なくない。いわゆる、コンドミニアムやマンスリーアパートなどで、街やリゾート地にも見かける事ができる。長期でバケーションを取る、オーストラリア人やヨーロッパ人に人気で、ゆっくりたっぷり1ヶ月過ごす家族もいる。
2ヶ月、3ヶ月以上滞在し、住む場合はアパートと賃貸契約をするか、シェアハウスに入るのが一般的である。タスマニアでは、シェアハウスが多く、複数の人達で一軒家やアパートの一部屋をシェアして学校に通ったり、仕事をしている人も多い。ワーホリメーカーに人気なのは、ファームの近くにあるシェアハウスで、旅の途中で知り合った仲間達と5人や10人規模で家を借りているところもあり、インターナショナルハウスになっている場所もある。通常、シェアハウスの誰かが車を持っている事が多く、仕事先まで送ってくれる。また、オーナーがいるシェアハウスもあり、仕事を紹介してくれる場所もある。
ファームのオーナーの持っているシェアハウスは良質な場合が多く、仕事が優先的に回ってきたりもするが、滞在の条件としてファームで仕事をしなければならない事もある。どちらのシェアハウスにせよ、日本の不動産屋のような仲介会社はいないので、人と人との関係をうまく作れなければ、トラブル発生する事も多い。部屋はホテルではないので、掃除や洗濯などのルールは決められている事が多、く必ず文化やシステムの違いによるカルチャーショックに遭遇する為、コミュニケーション能力が大事である。
長くいる時間が多い為、本当に仲良くなる友達、一生の友達を見つける事もしばしば。オーストラリアでは男女が別々の家に暮らす習慣はない為、ミックスが多いが女性専用のシェアハウスもある。お楽しみでもあるのだが、男女関係や文化の違いによるすれ違いやトラブルも少なくなく、恋愛厳禁の場合もある。
⇒ホバート周辺とヒュオンエリアのアパート&シェアハウス
⇒ロンセストンと周辺のアパート&シェアハウス
⇒東海岸・コールズベイ周辺のアパート&シェアハウス
⇒北西海岸、キングアイランド周辺のアパート&シェアハウス
⇒西海岸の秘境エリア・ストラッハン周辺のアパート&シェアハウス
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