野菜探しとフルーツピッキング


【目次】

-野菜スタンドにいく
-フルーツスタンドにいく
-ブラックベリーを摘む
-ファーマーズマーケットにいく
-農家の人と仲良くなる

【野菜スタンドにいく】

農業が盛んなタスマニアでは、農家さんで出荷用以外で作った野菜や形が悪くて商品にならなかったものなどが野菜スタンドで販売しているスタンドを見る事がある。

こういった、野菜屋さんはとても値段も安く、色々な野菜をゲットするチャンスでもある。しかし、夏場はいくら日陰に入れられているといえど、すぐに悪くなってしまうので、その日に使う食材を買うほうが良い。また、腐っていても文句は言えないので、しっかりと確認して、店番の人がいれば、大丈夫か聞いてみると良いと思う。

たまにきのこやマッシュルームなども置いてあったりするので、仕事探しをしている人は、その野菜がどこで取れたのか?を聞いたり、そこで仕事を募集しているか聞いた事あるのか?と聞いてみるのもひとつの手段である。笑顔で仲良くなって、野菜に興味がある姿勢を示せば、きっと相手も心を開いてくれおしゃべりしてくれると思う。大体、こういうところのおばちゃんは近くの人たちを良く知っていて、情報通である事が多い。長話も多いので、急いでる日は控えよう。

【フルーツスタンドにいく】

タスマニアのフルーツ園が近くにある地域などは、フルーツスタンドが、道端においてある事が多々ある。日本でもある、無人市場のようなものでお金を入れて、りんごを持っていく。ファームで働いている人達なら、近くを散歩しているだけでも、見つかる事があると思うが、観光客も車を走らせて新鮮なりんごなどのフルーツを買いに来ることがある。

【ブラックベリーを摘む】

北米のカナダのような気候でもあるタスマニアはブラックベリーがたくさん茂っており、その世界一美味しいといわれている空気とそこから生まれた水で出来た、自然のブラックベリーはとても味がしっかりして美味しい。

ジップロックなどを持っていき、たくさん摘んで、ジャムにしたり、凍らして食べたり、もちろん、そのまま食べても美味しいので、気づいたら口の周りが真っ黒という事もしばしばある。

凍らすと甘くなるのである程度食べたら、凍らしておき、アイスにのっけて食べたり、マルガリータなどのお酒を作って添えてもいいだろう。フレッシュブラックベリーは、朝のオートミールにちょろちょろって入れてみても、酸味が利いて、美味しい。貴重な栄養源である。

【ファーマーズマーケットにいく】

たまに開催されているファーマーズマーケットは、ある程度の大きさの村や街ならたいていあり、土曜や日曜の朝にマーケットが開いている事がある。

野菜だけではなく、チーズはフルーツなど、サラミなども発見することもあるし、周辺の仕事事情やどんな作物が取れているおかも見る事ができる

羊の毛なども売っており、アートの素材探しなんか始めてしまうと、いつまでえもいられる。

【農家の人と仲良くなる】

やはり最も、良い手段は農家さん達と仲良くなる事だと思う。ウーフの農家さんなら、無農薬の野菜も持っているし、野菜作りに興味があるという事を示せば、色々と教えてくれる。やはりどこの国も跡継ぎ不足で困っている部分もあるし、農業は決して楽しいばかりではなく、辛いこともある。

良い面や悪い面などもしっかりと学び、仲良くなれば、野菜や果物を分けてくれるかもしれない!
こういった野菜や一層格別な味がするもの。また、秘伝のレシピなどを教えてもらえる可能性もあるのも醍醐味だ!

太陽をいっぱいあびて、元気よく育った野菜は、野菜の本当のうまみが凝縮されている。夜と昼の温暖差が激しい、タスマニアでは心なしか一層そんな気がする。塩などの調味料も一切つけずに、野菜を調理してあげると、おどろくうような味が完成するのも、野菜を愛して育てている農家さんだけが知る、本当の野菜なのかもしれない。

Photo by Daichi

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